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行政書士業務の市場調査

行政書士の市場調査

インターネットを使って、行政書士業務の市場調査をしてみました。
市場調査って言っても、大した事してないんですけどね。
でも、3日間くらいかけてやりました。

「暇人だな」っていうのは言わないでくださいね(笑)

会社を辞める前にも調査をしたんだけど、今回はさらに深く調査・分析してみました。
基本的にデータは企業秘密って事にしときますが、中でも驚いたのは、iタウンページに載っている士業(今回は主に行政書士・司法書士・社労士)の半分以上が、ウェブサイトを持っていないのです。

事務所名以外の屋号や、個人名でブログやサイトを開設していたら分かりませんが、普通の人間がちょっとしつこく検索したくらいのレベルの検索で、そういう結果が出ました。

「債務整理」なんかのキーワードだと、司法書士事務所なんかで激戦っぽいんですけど、他の行政書士の業務のキーワードなら、それなりに頑張れば上位に入れそうな予感。

僕の狙っているキーワードでも、上位3サイトくらいは、SEO業者が入っているか、かなりSEOに明るい人がサイトの管理をしてる感じだけど、それ以外は、大してSEO対策してないような感じ。

しかし、逆に、これだけウェブサイトが少ないって事は、インターネット無しでも運営が成り立っているということ。
つまり、業務のほとんどが紹介や人脈で成り立っている事務所が多いのだろうと言うことも感じました。

これは新人にとっては非常に辛い捕らえ方だけど、現実だと思います。
ネットでの受注というのは、そんなに期待できないのかもしれませんね。
取り扱う業務にもよると思いますが。

ネット、折込、ポスティング、DM・・・。
どっちにしても、この辺りの営業で頑張らないといけませんね。
それぞれの広告が、どれくらい結果に反映されるかは、実際にやってみないと分からない訳ですが、とりあえずはやるだけやってみるしかありませんね。

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