
建設業許可申請についての、電話対応のマニュアルを作成しました。
これを渡しておけば、僕以外の人間が電話に出た場合も、ある程度の事は対応してくれるでしょう。
マニュアルを作成するにあたって、不明だった細かい点を
愛知県建設部建設業不動産業課さんに問い合わせました。
この仕事をする前までは、お役所さんって冷たいとか事務的なイメージがあったのですが、
実際に電話してみると、全然そんな事はないですね。
今日もやさしく丁寧に教えて頂きました。
担当者さん、ありがとうございます。
「行政書士のくせにそんな簡単な事聞いてんじゃねえよっ!」
みたいな態度されたらどうしようとか思うんですけどね、いつも(笑)
ビビリで心配性なのです。
実は、初対面の人と話す時なんて、冷や汗かいてたりするんですよ。
私はあまり経験ないですが、「プロなんだから、ご自分で調べてください」って、役所に言われる方もいるそうです。
調べてから相談はするけど、開発関係の、「43条但し書き」とかの、「条とか項とか」、「青地」とか「あか道」とか、番号や、内輪の専門用語で話しするのやめてほしい・・・。
お客さんに説明する時に必要ないから、条文の番号みたいな覚え方、私はしないんですよね。
>桃色行政書士やなぎさん
コメントありがとうございます。
そんな対応するところもあるんですねー。
条文番号とか専門用語、確かにやめて欲しいですね・・・。
ブログへのコメント、ありがとうございます。
土地関係は、開発であれ、農地転用であれ、そういう言い方をされます。
でも、本当に入り組んだ開発案件にかかわった時、役所の人に「これを経験したら、開発は、なんでもできるようになるから頑張って!!」と応援されたことがあります。
たぶん、土地関係の役所の人が冷たいんじゃなくて、それが慣習になってるだけなんだと思います。
本来、許認可は、本人申請なんだから、誰にでもわかる言葉を使うべきですが、暗号みたいな説明がはびこっていた方が、行政書士としてはありがたいのかなんなのか、考え込んでしまいます。
>桃色行政書士やなぎ
>暗号みたいな説明がはびこっていた方が、行政書士としてはありがたいのかなんなのか
これはその通りかもしれませんね。
お役所がそういうイメージであるほど、行政書士に頼む人も増えるでしょうね。