行政書士の価格設定

何が難しいって、価格設定が一番難しいかもしれませんね。

行政書士会から頂いた資料を参考にしたり、ネットで検索したりして
市場調査をするのですが、これがもう、ほんとにバラバラ。

基本的に、価格破壊のようなことはしたくないのですが、
僕がどうこうする前に、すでにもう、価格の常識をぶっ壊していらっしゃる方もみえて…。

その方達は、激安な業務をきっかけに、他の業務を受注することを
狙ってみえるのかもしれませんが、自分からしたら、どうやったら
そんな破格の値段設定ができるのか良くわかりません。

経費を引いて、時給で割ったら、学生のバイト以下じゃないの?っていう値段。

あのくらいの値段をつける行政書士が増えたら、
とても行政書士なんてバカらしくてやってられませんね。

こういう事を考えると、やっぱり、
専門性を深く掘り下げて行かないといけないんだな、と思います。

誰でもできるような業務は、価格勝負になる可能性も高いですからね。
プロとして、価格じゃない部分で勝負したいものです。

さて、で、結局いくらにしようか・・・。