行政書士職印

行政書士会の交付式に行った時に、職印の届出用紙をもらいました。
15~18ミリの、角印で作れとの事。

っていうか、先にこれを教えといてくれたら、
ついでに職印登録できたんですけどね。
そうはいかない事情っていうものがあるんでしょう、きっと。

で、職印を作ろうと、ネットで印鑑屋さんを検索。
最近は日用品以外は、ほとんどの物をネットで買います。

が、しかし、18ミリ以下というサイズの角印を取り扱っている業者っていうのは意外と少ない。
ほとんどが、21ミリ以上しか扱ってない。

なので、一部の業者さんに限られてくるんですけど、その中で、これくらいかなと思った
15ミリの黒水牛角印が、○○○円(値段は伏せます、一応・笑)

まぁ、他を探すのも面倒だなと思い、そのまま注文しようとするも、ふと手が止まる。

「印影」ってどうなるんだろう・・・。

僕の場合、「行政書士落合健太郎之印」となるんですけど、
普通に分けたら、4文字・3文字・4文字とかになって割り切れませんよね?

そこら辺を確認できないしな、と思ったので、一旦発注するのを止めました。
その日、ちょうど駅の方に用事があったので、印鑑屋さんを覗いてみようと。

それで、印鑑屋さんに入ってみたのですが、なんと、

ネットの5倍近い金額っ!?

あまりにびっくりしたので、店員さんに、

「これ、ネットで○○○円で売ってたけど、何でこんなに値段が違うの?」

って聞いてみたんです。

そしたら、、、

店員「さぁ・・・?」

・・・・・・・・・・

・・・ま・・・、まぁ、バイトの子しかいなかったので仕方ないですよね。
もう1人他のバイトの子がいたのですが、「関わりたくないな」って言うような顔をして、
こっちには近づいてきてくれませんでした(笑)
何か、僕がクレームつけてるみたいで嫌な雰囲気になったので、すぐに店を出ました。

仕方ないので、今度はネットの業者さんに聞いてみることに。

=一部抜粋=

おちけん「印鑑屋さんと比べてえらく安いですけど何故ですか?」

ネットの人「それは、弊社が卸売りの問屋だからです。業者さんからも多数の発注を受けております」

おちけん「5倍近い値段がついてたんだけど、材質に違いがあるとか?」

ネットの人「お客様の言われる、黒水牛という材質は、芯持ちと言って、芯に近いほうが高級とされています。さらに、角の先端に近い所から採れる芯が細く小さい物が良いです。弊社の黒水牛は、芯持ちの中でも最高級の、極芯持ちというものを使っているので、材質で劣るという事はあまり無いと思います。」

おちけん「印影が心配なのですけど」

ネットの人「そのようにお申し付けくだされば、事前にイメージをメールにて確認して頂けます。」

 

だって。

リアル店舗で買う意味、ほとんどないですよね。これって・・・。
さらに10年保証つき。

なので、早速、ネットで注文しました。

ただ、1つ残念なのは、15ミリ角印の良いケースが売っていなかった事。
とりあえず皮袋にしたんですが、どこかで探さないとな。

そういえば、リアル店舗のやつも、皮袋入りだったような。

小さい角印は、皮袋が一般的なんですかね?