
中村公園(名古屋)の太閤まつりに行ってきました。
土曜・日曜の開催で、ここら辺りでは比較的大きなお祭だから、子供も楽しみにしていたのですが、2日間ともあいにくの雨でした。
昨日は雨だったし、他の用事があったからやめて、本当は今日も雨が降ってたから行きたくなかったんだけど、子供が行きたいっていうから仕方なく行ってきました。
悪天候だった割には、思ってたよりも人がいました。
でも少ないなぁ。
屋台の業者さん達は大変でしょうね。
せめてどちらか1日だけでも晴れていればね・・・。
昔と比べて、屋台の数は、2分の1~3分の1くらいになったんじゃないでしょうか。
そんくらい娯楽が増えたって事でしょうかね。
僕達も屋台で食べ物や遊戯を少しながらしたのですが、実際、自分が屋台で買い物をしようとするときに、
何を基準に選んでるのか
というのを客観的に考えて見ました。
- 買いたくなる店
- 清潔な服装
- 値段の表示がある
- 他店より安い
- 屋号が付いている
- 品物のレイアウトがきれい
- 頑張って呼び込みをやっている
- 買う気になれない店
- だらしない服装(ジャージやスウェットなど)や不潔な服装
- 値段が書いてない
- 何故か他店より高い
- 売り子の態度が悪い(タバコを吸っている・売り子同士で話し込んでいるなど)
- 屋台がきたない
まぁ、屋台の夜店とはいえ、普通のお店と同じって事ですよね。
特に感心したのは、「屋号がついてるお店」があったこと。
昔は、そんなのなかったと思うんですけど。
「○○商店」って大きく書いてあるんですよ。
あれ、もし食べた人が美味しかったり、気に入ったりしたら、リピーターになってもらえる可能性がありますよね。
屋台の人たちって、他のお祭にもお店出すんでしょうし、その時になって、お客さんが、お店の名前を覚えてくれてたら・・・。
これって、簡単にできることながら、長い目で見たら大きいんじゃないかって思いました。
他には、「値段が書いてない店」は、買う気になれない。
聞いても良いかも知れないけど、聞くのも面倒だから、他の店を探す。
どうせ、少し歩けば同じ物を扱ってる店がありますからね。
あと、気になったのはニッチな物を扱ってるお店。
ニッチ過ぎて買う気になれないのもありますけど、もしその商品が買いたければ、その店で買うしかないですよね。
でもこれは実際難しいし、失敗するケースも多いかもしれませんね。
果たして、ライバルがいないからといって、これらの商品を扱って、メジャーな商品よりも儲かるかは疑問ですよね。
もし仮に儲かったとして、数年後にはニッチではなくなってしまうでしょうけどね。
屋台についていろいろと考えてしまった日でした。
R1.12月追記
上記の文章は、開業当初の自分が書いたものです、それに対して現在の自分が修正するという面倒な手法を取っております。
自分としては、数件の屋台販売やさんとなかよくなりますが。
イベント自体を取りまとめるかたや、大きなイベントでは、誰とは言えませんが超大物芸人さんにしてもらったことがあります。
それら、ベテランの域の方々の話を要約すると
- 流行ってるものを売る
- 利益率の高いものを商材として扱う
- 手がかからないものを売る
- カップ等のケースにこだわる
どれも当たり前のような気がしますが、実際にやってみると、予想以上の廃棄処分が出たりとなんだかんあ問題は発生するそうです・
イベント探し
また、出品する場所を押さえることも必要になっています。
今は、いろいろな会場は町内の催し等で、屋台やハンドメイド雑貨を販売させてくれるとことも多いので、
多くの情報を収集して、可能な限り出品されることをおすすめいたします。
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