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Twitterについて考えてみる【ビジネス偏】

行政書士

各方面で、次の時代のコミュニティの中心になるとか言われてるTwitterについて考えてみました。

「できるだけ早い段階でアカウントを作成して、育てておいた方が良い」との事でしたので、
ここ最近は、アカウントの育成に励んでいるのですが、これがまた難しい。

さらに、これを最終的に、ビジネスにとってプラスに持って行こうとすると、余計に難しい。

価値のあるつぶやきをして、多数のフォロワーを獲得している方もみえますが、
自分も価値のある発言をし続けられるかと聞かれると、それは相当難しい。
逆にそれをしないと、ビジネスにとってプラスになるフォロワーを集めると言うのは至難の業ですね。

こちらがフォローしたからといって、相手がフォローしてくれるとは限りません。
特にビジネス系で有名な方は、こちらが価値ある発言をしていないとフォローしてくれないでしょう。

価値ある発言をしていくと、自分のつぶやきを「お気に入り」に入れてもらうことができます。
そうしてお気に入りに登録されたつぶやきは、「ふぁぼったー」というサイトで検索することができます。
ふぁぼったー

俗に「ふぁぼられ」と言うらしいのですが、ふぁぼられが多いと、ふぁぼったーでの検索にもかかりやすくなり
結果的にフォロワーを増やしていく事ができます。

そう、問題は、「どれだけ価値のある発言をつぶやけるか」という事です。
さらに、あまりつぶやきすぎると、フォローの少ないユーザーにとっては
TL上に自分のつぶやきばかりが連続で投稿されてしまうので、発言の数も考えなければなりません。
あまり下品なつぶやきをしたり、無駄なニュースへのリンクを貼っていると、フォローを解除されてしまうことがあるようです。
つぶやきすぎも嫌われる傾向があります。
各ユーザーが、それぞれフォローを増やしていく事を考えると、今後、この傾向は進んでいくでしょう。

そして、ビジネスにどう組み込むか、と言う問題があります。
確かに、ついったーの構造上、例えば、フォロワーが1000人いれば、
1000人に対してつぶやきを投稿することができます。
但し、ある程度フォローがいる人間にとっては、TL上に自分のつぶやきが載るのは
時間帯にもよりますが、数十秒~数分になってくると思います。
フォローの少ないライトユーザーならば、長い間TLに載るのですが、
ライトユーザーは、そもそもTLをあまり見ないというのが現実ですよね。

逆に、ヘビーユーザーになれば、TLに載るのも一瞬ですし、
大量のつぶやきを選別する為に、ツールを使って、特定のユーザーやキーワードを検出して使うようになります。
そうなると結局、ユーザーにとって価値のある発言をしないと、1000人に発信したとしても
ほとんど読んでもらえないという結果に陥ってしまうのです。

さらに、お金を儲けたいというニオイの解ってしまうつぶやきやリンク、
目先のアクセス欲しさに、自分のサイトやブログへのリンクなどを貼ってしまうと
フォローを解除されたり、過去のつぶやきを見て、フォローをしてもらえなくなる可能性があります。
もちろん、自分のブログにリンクを貼ったとしても、記事に価値があると思わせることができればプラス効果になるでしょう。

結果的に、Twitterを、どのように使っていけばよいかといえば、
現時点では、できるだけフォロワーにとって価値のあるつぶやきを続け、
フォロワーやふぁぼられを獲得していく事ではないかと思います。
直接的に売上には結び付けようとはせず、間接的に。

自分に興味を持ってもらえば、自己紹介のリンクから自然にアクセスしてくれるでしょうから。
そして、リンク先が価値あるサイトだと思えば、ブログの読者にもなってくれるでしょう。

各所で、「Twitter」を押す声が聞こえてきますが、
本当の意味でTwitterを使いこなすのは、相当に難しいし、手間がかかる作業だと思います。
中途半端にやっても、有名人で無い限り、そこまでの見返りは見込めないのではないでしょうか。

ですが、今の時期からフォロワーやふぁぼられの獲得を頑張ってアカウントを育成していけば
無名の人間でも、一気に有名になれるチャンスも秘めていると思います。
今、一気にアドバンテージを得ることができれば、後発には追いつけない位置に行くこともできるかもしれません。
そういった意味で、Twitterの今は「アツイ」のだと思います。

とりあえず僕も、フォロワーとふぁぼられが増えるように、価値ある発言を増やしていきたいと思います。

ちなみに、おちけんのIDです。
http://twitter.com/ochiken7

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この記事を書いた人

コメント

コメント一覧 (4件)

  • 確かにビジネス利用を目的とすると扱いが難しいですね>Twitter
    最低でもビジネス用とプライベート用のアカウントは別にするべき

  • >冬月さん

    コメントありがとうございます。
    ビジネス用とプライベート用の使い分けには大賛成です。

    むしろ、2アカウントと言わず、数アカウントを目的別で育成するべきでしょうね。

  • >セラフィムさん

    コメントありがとうございます。
    大した記事は書いてないですが、また遊びに来てください。

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